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第4回台湾研修ツアー報告
【2日目・6月12日】 基隆 @ |
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2日目は基隆(キールン)視察。当初の計画では、金門島であったが、地方選挙により早いうちに航空機が満席になったことから、代替となったのがこの基隆。 提案してくださったのは、台湾海交会会長胡順來氏。彼は、我々のために車を用意してくださり、台中から駆けつけてくださった。
【基隆】
人口、約39万の港町。日本統治時代に浅い水深を1万t級の船舶が停泊できるように浚渫工事を行った。台湾縦貫鉄道の起点でもあり、九州を台湾に見立てたなら、「門司」にあたるのが「基隆」となる。 |
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日本統治時代の「軍港」は今も引き継がれて、台湾海軍艦船が停泊していた。
右側の船舶は軍艦ではないようだ。 |
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←巨大なテトラポッド。理由は分らないが、日本で見るものとは、大きさがかなり異なる。ご存知、我ら日台友好の宝、胡順來氏↓
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目的地が工事中で入れない。そこで胡さんが交渉して入ることが出来た。普通のツアーでは有り得ないでしょう。 |
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ということで、観光客は我々のみ。
他は、工事関係者。 |
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基隆は台湾本島最北に位置するが、日本からみれば、沖縄よりはるか南に位置するだけに南国を思わせる風景だ。
右側は、要塞としての跡地。石で丁寧に作られている。 |
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確かに水深が浅く、岩礁が見える。
ここに先人たちが浚渫工事をして大型船舶が入られるようにしたことで、今日の基隆の反映があるということになるのだろう。 |
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