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  樋泉克夫教授「知道中国」アーカイヴ 200~229話
 本ページは、愛知県立大学(当時、現在は愛知大学)教授樋泉克夫先生が、JR東海(株式会社ウェッジ)発行「WEDGE」に連載されていましたコラムの続きです。
 樋泉教授が、縁者の方々へ配信されておられ、HPへ掲載のお願いにご快諾いただきましたことから、WEBスタート第1回となる171話から逐次掲載いたしますので、御覧下さい。
【樋泉克夫氏プロフィール】
 1947年生まれ。中央大学法学部卒。香港中文大学新亜研究所留学を経て、中央大学大学院博士課程修了。外務省専門調査員として在タイ日本大使館勤務、(財)国際開発センター研究員、愛知県立大学教授を経て、 現在は愛知大学教授。
 華僑研究の第一人者。著書は、『華僑烈々』『華僑コネクション』『京劇と中国人』『華僑の挑戦』『大中華ビジネスが行く』『中国の宿命』など。
 なお、この「知道中国」は、宮崎正弘氏メルマガにて配信されています。

 【知道中国 229回】 〇九・四・初三  『中国奴工黒幕』 ―中国の末端農村は「土皇帝」の天下である―
 
【知道中国 228回】 〇九・三・三一  『開放中的変遷』 ―これこそ中華帝国永続のカラクリである―
 【知道中国 227回】 〇九・三・念七  『天讎』 ―毛沢東に反旗を翻した紅衛兵に残された道は国外逃亡しかなかった―
 【知道中国 226回】 〇九・三・念四  『賢人が見つめた中国』 ―これが、「中国――この怪物」の正体だ―
 
【知道中国 225回】 〇九・三・廿  『中共の内幕』 ―かつて“斥けられた声“に、いま、耳を傾ける―
 【知道中国 224回】〇九・三・仲三  『中国これからの三十年』―“毛主席、私たちは絶対に変わりません”…なあーんちゃって―
 
【知道中国 223回】 〇九・三・仲三  『中國の顔』 ―やはり君たちの目も節穴でしかなかった、ということだ―
 
【知道中国 222回】 〇九・三・十  『紅色漩渦』 ―「解放」は悲惨を招き寄せ、「革命」は悔恨と共に無惨に砕け散る―
 
【知道中国 221回】 〇九・三・初六  『華人難民投書』 ―「革命の大義」と「民族の栄光」のための生贄―
 
【知道中国 220回】 〇九・三・初三  『我与中共和柬共』 ―“ポル・ポト革命”で道化役を演じた中国共産党工作員の悔恨―
 【知道中国 219回】〇九・二・念七 『最初に父が殺された』―北京が支持したポル・ポトに抹殺されかけたカンボジア人の物語―
 【知道中国 218回】 〇九・二・念四 『香港家族史』 ―これが香港の貴族というものだ―
 
【知道中国 217回】 〇九・二・廿 『中国の建設』 ―いつの時代もこう・・・だった―
 
【知道中国 216回】 〇九・二・仲七 『中国知識人の運命』 ―節を曲げずに生きる《怪人》の辛さ―
 
【知道中国 215回】 〇九・二・仲三 『毛重返人間』 ―お笑い・おとぼけ・ずっこけ毛沢東―
 
【知道中国 214回】 〇九・二・十 『毛を批判』 ―紅衛兵が突き破れなかった“一線”―
 
【知道中国 213回】 〇九・二・初六 『江南春』 ―韮や蒜を口にする際に心得ておくべきこと・・・とは―
 
【知道中国 212回】 〇九・二・初三 『中国二十年史』 ―バカ馬鹿しいにもホドがある―
 
【知道中国 211回】 〇九・一・三〇 『中国の文化心理』 ―必要悪としての格調高すぎるウソ―
 
【知道中国 210回】 〇九・一・念七 『儒教ルサンチマン』 ―孔子は《中国最大のペテン師》・・・ならば孔子学院とは・・・―
 
【知道中国 209回】 〇九・一・念三 『わらわし・・・』 ―戦場にも笑いはある―
 
【知道中国 208回】 〇九・一・廿  『中国式政治在台湾』 ―遂に台湾で「中国の政治」が始まったのか―
 
【知道中国 206回】 〇九・一・仲三 『人民公社は』 ―いまなお跳梁跋扈する《ヤツラの亡霊》に注意せよ―
 
【知道中国 205回】 〇九・一・初九 『キネマと砲声』 ―無知蒙昧で一知半解。なんともトホホな映画評論家だ―
 
【知道中国 204回】 〇九・一・初六 『毛沢東に魅せられたアメリカ人』 ―頓馬でお人よしな米国人マオイストの悲喜劇―
 
【知道中国 203回】 〇九・一・初二 『08憲章』 ―「08憲章」に対する2,3の疑問―
 
【知道中国 202回】 〇八・十二・三〇 『タイ華人人脈』 ―タイ新政権と“チャイニーズ・コネクション―
 
【知道中国 201回】 〇八・十二・念三 『雲夢沢の』 ―やはり「過去を忘れることは裏切りに等しい」のである―
 
【知道中国 200回】 〇八・十二・仲六 『ビートルズ・・』 ―無産階級社会は、呆れるほどに徹底した階級社会だった―