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岐阜李登輝友の会台湾研修ツアー
平成22年10月28〜31日 【初日】 名古屋―台北へ 六氏先生墓参 |
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平成22年10月28日朝、セントレア（中部国際空港）へ総勢19名の人たちが集合。日本李登輝友の会岐阜県支部（村上英俊支部長・通称、岐阜李登輝友の会）主催の台湾研修ツアーだ。
メンバー構成は、岐阜李登輝友の会と大垣市美濃鎮研究会の面々。 |
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このメンバー構成は、一昨年、李登輝元総統が、松尾芭蕉「奥の細道」後半の地を訪ねたいという希望から、奥の細道終着点である大垣（つまり岐阜）へ来られることになり、お迎えをするための主催者メンバーでした。しかし、李登輝閣下の体調不良から来日が延期となりました。今回、そのときの有志が集い、李登輝閣下訪問とかつて美濃国であった岐阜県「美濃」の名を冠する、台湾の「美濃鎮」を訪ねる、岐阜ならではのツアーとなりました。
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セントレア控室にて出発式を行う。団長は、田代正美岐阜李登輝友の会名誉会長（写真、右）。全員が、自己紹介を行いました。皆「これから李登輝閣下とお会いするぞ！」という熱い気持ちが伝わってきます。
何といっても、一国の元大統領に会うわけですから凄いことですよね。 |
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飛行時間約3時間、台北空港へ到着。
出迎えられたのは、ガイドの劉さん。
この方のお話は実に楽しい。 |
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台北空港で偶然、楊さんと出会いました。昨年の愛知李登輝台湾研修ツアーでガイドをしてくださった方ですが、今年、6月に台北市内で偶然、会っています。
「ご縁がありますね」と、２分ほど話して振り向いたら、何とツアーメンバーの姿が見えません。
早々と、バスは行ってしまいました。結果、バスは戻ってきてくれましたが、イヤハヤ、いきなりハプニングに・・・。 |
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車中にてツアーコースを説明する劉さん。
首にかけている大黒様のペンダントは社章だそうですが、そっくりの福顔です。村上支部長は、李登輝さんを大好きなガイドさんでお願いしたとのことでしたが、実際、講演を依頼したいくらい色々な話を持っておられます。 |
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台北市内に入りました。台北は、「花博」が開催されています。（写真左）
圓山大飯店が見えてみました。間もなく最初の目的地「芝山公園」。 |
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芝山公園で待って下さっていた、案内ボランティアの方と握手する村上支部長。
この芝山神社には、日本が台湾を統治した初期に起きた芝山巌事件で殉職された６名の教師、いわゆる六氏先生の墓があります。
この六氏先生の墓参が、本ツアーのはじまりです。 |
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