岐阜李登輝友の会台湾研修ツアー
平成22年10月28〜31日 【3日目】 美濃鎮に浸る
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 「南国」と思わせる風景が目に入ってきます。 山並みは、関市にも似ているような・・・やはり「美濃」だ。
     中央は美濃鎮役場
 美濃鎮は、「古きよき台湾」が見られる・・・と聞きましたが、確かに。
 おそろしく狭い山道を大型バスで通り到着したのが、明治村を連想させる、手入れされた庭と建造物がある気品ある空間はお寺とのこと。この場所で昼食を兼ねた懇親会が行なわれることに。
美濃鎮の方々と名刺交換
 昨年、台湾を襲った88水害は、この地域にも甚大な被害をもたらし、本日参加した大垣の方々も支援に乗り出しました。
 美濃鎮公所(市役所)主任秘書の羅進榮さん(写真上右今回は町長代理)から、そのお礼が述べられました。
写真左は美濃鎮の記念切手。
          
 右側は、客家人が着る青い布で作った旗。客家人の心の象徴を贈呈。
ガイド劉さん(右渕)の通訳が冴えます
巻物を広げ披露。左より、大垣市観光協会専務理事の箕浦之治さん、美濃鎮訪問団長、堀富士夫さん、美濃鎮公所主任秘書の羅進榮さん
 日本からは、「奥の細道」の巻物、日本写真、枡(カンペイと表現)、扇子、岐阜大垣のパンフレットなどが贈られ、李登輝さんが憧れる、松尾芭蕉「奥の細道」について説明がなされました。
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